2024年6月
立夏の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
叔母さまが珈琲豆を求めてご来店。
愛娘も一緒なので、ちょっと喫茶の時間も楽しむのでしょう。
叔母さまとは、ユキコさんのこと。
かと言って、僕は”叔母さま”とか、”ユキコさん”と呼びかけたことはありません。
でも、ここではユキコさんとお呼びしましょう。
愛妻方の叔母にあたるユキコさん。
彼女にはゆーあのオープン当初より、お越しいただいています。
最初は喫茶のみでしたが、やがて我が家の珈琲にもお求めに。
今はもっぱらマラウィの珈琲を好んでご愛飲です。
姪っ子想いのユキコさんは、愛妻が学生時代にアルバイトする先々にお立ち寄り。
叔母の顔を見るたびに元気をもらったと愛妻は言っています。
さて、ゆーあの喫茶で談笑する面々は叔母と愛娘、そして愛妻の3人。
僕は特別共通の話題もなく、弾き出されますが、それはごくごく自然なこと。
3人仲睦まじく談笑するのが一番でしょ。
そんなわけで、僕はユキコさんとは、”いらっしゃいませ”とか、
”ありがとうございます”程度の挨拶だけですが、それがごくごく普通でいい。
でも、いつも”やさしかった”と愛妻のいうユキコさんの殿方とは、
きっと相性が抜群だったんだろうなってずーっと思っています。
”おぅっ”からはじまり、趣味のことや珈琲の蘊蓄なんかを語り尽くしているかも。
2人の談笑に誰すらも参加する余地などないに違いない!?…。
さぁ、そろそろユキコさんがご来店の予感。
マラウィの珈琲豆を焙煎してお待ちしましょっ。
いらっしゃいませ(笑)。