2023年4月

2023年4月
春陽の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
週末の夕暮れどきに、馴染みの親子と彼らの師匠が喫茶にご来店。
新調したのかな。パパと幼児の愛娘はそろってつなぎの作業着です。
早速、汗と泥にまみれたことでしょう。
さらっと汚れをふいた後、クルマに乗ってゆーあに到着。
清々しい笑顔で、”こんにちは。採れたての野菜はいかがです?”。
笑顔と一緒にやってきたのは、葱と人参、それから大根でした。
右も左もわからぬまま、昨秋から師匠の畑の一角を借りた親子。
彼らの熱意と師匠のあたたかい指導もあって、
年末には、それはそれは大きな大きな白菜が出来上がりました。
“初めての大根なので、すが入っていたなら捨ててください“。
なぁんて言っていましたが、なんのすべてをお腹に歓迎しました(笑)。
以前は専業農家だった師匠のところでは、蓮根も収穫していたとのこと。
それを初めて聞いた親子は、興味津々。
おいおい、ただでさえ、趣味の域を越えようとしているのに、
蓮根にまで手を出してはいけませんぞ(笑)。
“ギャー!!”。キッチンで、愛妻が発狂しています。
”野菜の中から、む、む、虫が!!”。 虫が食いつかないオーガニックの野菜なんてありません。
ぽかぽか陽気の週末に、馴染みの親子と彼らの師匠は仲良く畑作です。
“おーい、夏野菜の種を蒔いたら、ゆーあで休憩な“。