toggle

2022年6月

2022年6月

首夏の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
あれはゴールデンウイークを過ぎて、日常の生活に戻ったころ。
馴染みの紳士が珈琲豆を求めてご来店。
“のんびりできましたか?“とお聞きすると、”家族が増えてしまってね(苦笑)”。
連休前の仕事場で、聴こえてくる鳴き声。声の主はどこにいる!?…。
なんと子猫が壁と壁の間に挟まって助けを求めていました。
紳士はなんら躊躇することなく、壁を取り壊して子猫を救出。
辺りには親猫の姿は見えぬ。
木の枝からはカラスが目を光らせている。
どうする、どうする!?…。
切羽詰まったところで、自宅に電話したところ、家人が”連れてきなさい”。
ということで、家族として招き入れた具合です(笑)。
ニャー、ニャー×8匹。
おっと、家族なので匹ではなく8人の猫と暮らしていると聞きました。
『吾輩は猫である。名前はまだない』-。
命名権は愛娘にあり、お父さんの提案はすでに却下(笑)。
“まったく、父親の威厳ってものがありません(笑)”。
いやいや、命を大切にするお父さんを尊敬せぬわけないでしょう。
ちなみに、紳士が候補に挙げたのがウオールくん、かべかべくん。
ほぉ、なかなかなセンスの持ち主です(笑)…。 


<<2022年5月 Monthly Message 2022年7月>>