2022年1月

2022年1月

頌春の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
2022年の仕事はじめは1月6日の木曜日から。
なので、馴染みの紳士はその2日後に新年初のご来店でしょう。
まったく持って、その読みは外れませんでした(笑)。
昔、“8時半の男”と呼ばれた巨人の選手がいましたっけ。
抑えの投手として君臨し、彼は大概その時間に登板。
そして、お決まりの方程式でチームの勝利を導きます。
馴染みの紳士は、その投手よりもかなり正確度が高い。
彼こそは、ゆーあの“土曜の朝の男”である。
開店の9時半を少しまわったところでご来店。
まずは、気になる珈琲をトーストの相棒に選んで30分ほど過ごします。
それから、もうひとつ気になる銘柄の珈琲を追加で注文。
そして30分ほど過ごした後にお帰りです。
”週末のお休みは、いつもここからはじめます(笑)“。
そう聞いたのは、昨年の春先だったかな。
以来ずーっと、「珈琲のある週末の朝。」はつづいています。
とは言え、ときに土曜の朝のご来店がないことも…。
どうしたのだろう?なんて考えていると、そんな心配はご無用とばかり、
その日の夕方や日曜の朝に、ゆーあの扉を開ける主は彼でした。
馴染みの紳士の異名は、” 土曜の朝の男”。
2022年も週末のお休みもゆーあの珈琲ではじまります。


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