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2019年6月のご挨拶

2019年6月

麦秋の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
まず、上から2段目の引き出しから、便せんを取り出します。
それから、愛妻からもらった青色のボールペンを右手に持って…。
おっと、筆圧の高い僕には下敷きはなくてはなりません。
『この度は、当店の珈琲豆をご注文いただき、誠にありがとうございます。云々』。
ここでは、数行の云々は秘密にしておきましょうか(笑)。
WebShopで注文の珈琲豆に同梱するお手紙は、
開業してからずーっとつづけています。
でも、数カ月前までは、そこら辺りにあるボールペンで書いていましたっけ。
夕暮れに喫茶でご来店は、馴染みの紳士。
僕がご注文のコロンビアを丁寧に抽出するのが習慣なら、
彼はゆーあで帳面を開いてペンで何やら記入するのが習慣です。
心に残った言葉や忘れてはならない業務、
ときにはお茶目に落書きしていると聞きました。
彼は文房具に携わる仕事人ですが、お気に入りのペンはそれほど高くなく、
それでいて大切に使い、使いこなしています。
その所作は見習うべし。
『云々。重ねてありがとうございました』。
書き終えたところで、発送の準備を急ぎましょう。

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