2017年2月

2017年2月

春寒の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
“30分後にすぐそこの学校で講演。 ほんの少しのんびりさせてね”とは、馴染みの紳士でした。
ゆーあブレンドにミルクをほんの少し足して、くるくるとスプーンをまわしたところで、
「珈琲のある休息。」です。
彼の正体を聞いて、瞬時に気持ち引き締めるのは僕だけではないはず。
いけない、「珈琲のあるおもてなし。」に少々の緩みは必要(笑)。
皆さんは、校長室にどんな思い出がありますか。
僕にとって校長室への呼び出しは、大概”厳重注意”で、
褒められに行ったことなど1度としてありません。
コンコンとノックした後、ゆっくり扉を開いて一礼。
担任の先生に比べて静かな話し方がなおさらにおっかない…。
“教室に戻りたまえ”の言葉にようやくひと安心するも、
廊下に出てすぐ、”こらっ、廊下を走るなーっ!!”。
校長先生を歴任していた紳士は、大笑い。
“わっははははは。僕は生徒全員に開放していたよ”。
現役時代も今のまま、温厚そのものだったに違いありません。
”そろそろ時間だ。気分よく講演できそう。ありがとう”。
おぉ、褒められましたっ↑。


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