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2016年7月

2016年7月

盛暑の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
キーンコーンカーンコーンの後、しばらくするとギィコギィコの小気味いい音が聞こえます。
平成28年度を迎えて3カ月が過ぎました。新社会人
もそろそろ仕事に慣れたころではないでしょうか。
梅雨入り前のこのごろに、珈琲豆をお求めの青年が初来店。
聞けば、彼は高校の新米先生で、珈琲豆は先輩に贈るということでした(?)。
先輩は手回しミルで豆を挽き、ハンドドリップでゆっくり抽出。
そして職場の皆さんに淹れたての珈琲をふるまいます。
”授業の後、楽しみで楽しみで(笑)…。
(?)の意味はもうお分かりでしょ。
結局、プレゼントと言いながら贈り主も「珈琲のある職員室。」を過ごします。
“ちはやふる”。専門科目を聞きそびれましたが、きっと古典に違いない。
生徒たちに年齢の近い先生が教壇に立ち、盛り上がっているところに、キーンコーンカーンコーン。
”このつづきは次の授業で。宿題を忘れるな”。
ギィコギィコ。彼は職員室へと向かいます。おっと、廊下を走ってはいけません(笑)。

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