2016年6月

2016年6月
初夏の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
週に1回ある読書の時間。静まり返った教室で、ひたすら文字を追いかけます。
鬼ごっこの鬼になって、みんなを追いかけたほうがどれだけ楽しいか…。
小学時代から30数年後の今-。
ゆーあにご来店の皆さまよりお借りした小説やエッセイをひたすら読む日々です。
先月末に読んだ文庫本は、『晴れた日は図書館へいこう/緑川聖司著』。
図書館が舞台にした小学5年生の女の子がヒロインのほのぼのミステリーは、
意外や歴史小説ばかり読んでいると思っていた紳士が絶賛の短編小説でした(笑)。
すっかり僕を読書好きに思ったのでしょう。
愛妻の親友より”文庫本は大切に”と素敵な手作りのプレゼントを頂戴しました。
電車をモチーフにした布地のブックカバー。
次の小説は浅田次郎の『プリズンホテル』を選びましょう。
ミステリーからコメディタッチに人間模様を描いた文庫本へ、
ブックカバーを包みかえて、今度もゆっくり文字を追いかけているところです。
梅雨の話題がちらほら。
皆さん、雨宿りにゆーあで「珈琲のある読書。」を過ごしませんか。