2014年9月

2014年9月
新涼の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
取材依頼のメールを受信したのはお盆を過ぎたころ。
返送は、”いつでもいいので来てください”。
数日後、近所の小学4年生になる男の子がお母さんを連れてお越しです。
“無理を言ってすみません”とは、メールの送り主でもあるお母さん。
そして男の子が順番どおりに、”ここは何をするところなのですか?”…。
取材とは、『お仕事について』という夏休みの宿題のことでした。
ノートには、”このお仕事にやりがいはありますか?”、
“このお仕事をするために勉強することは何ですか?”と聞く順番が書いてあります。
子どもといえども、かしこまった取材は居心地よろしからず…。
だったらと、焙煎のお手伝いをしてもらいながらの気軽な取材へと変更です。
本体をスイッチオンにしたときにはまだ緊張の顔。
でも、冷却装置を回して珈琲豆を排出したときには満面の笑顔となりました。
パシャパシャとお母さんはいいスナップが撮れたに違いありません↑。
男の子が選んだ題材は、体験学習を兼ねた「珈琲のあるお仕事。」。
取材をしっかりレポートにまとめて、2学期早々先生に提出です。
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