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2021-11-27

鹿や兎は来ないけど…

久しぶりに警察ものやミステリーから脱却か(笑)。
でもホラーだったのかも…。
ゆーあで「珈琲のある朝。」を過ごす淑女よりお借りした文庫本です。
『神さまのビオトープ/凪良ゆう著』-。
“だったかも”ではありません。
非常勤教師として美術を教えるうる波がヒロイン。
彼女の夫、鹿野くんも登場するのですが、もうこの世にはいません。
鹿野くんをみられるのはうる波だけ。
鹿野くんとお話できるのもうる波だけ…。
彼女ら2人のおうちに訪れる人たちとのエピソードがそこにありました。
恋愛観や生活観、ぜーんぶひっくるめて人生観。
なぜか、ごく普通とは違った感性を持つ人たちが集まります。
“そこに鹿野さんはいるのですか?”。
いるつもりで話してみても、やっぱりいない…。
でも、やっぱりいるつもりで話してみよう。
“この絵画って素敵ですね”って、褒めてみても本性はバレバレか(笑)。
ちょっと変にみられますが、思っているなら思ったままでかまわない。
鹿野家は、ずーっと2人で暮らしていくのでしょう。

神さまのビオトープ/凪良ゆう著
ビオトープ。ゆーあだって、安定して過ごせる空間ですっ(笑)。

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