2014-01-21
僕の読書-舞台は大阪からアジア辺境の小国へ…
再び、「珈琲のある昼下がり。」の紳士からお借りした小説。
福井晴敏著の『人類資金 Ⅴ』です。
Ⅴってことは、4冊はすでに完読済み。
“回りくどいよ”と紳士が言うように、1文が長くて疲れました。
次の頁をめくると、短い会話のシーンがあったりするとホッと安心するくらい(笑)。
今回は、戦前に戻ってM資金の成り立ちを回顧する場面が多くありました。
真舟はアジア辺境の小国で笹倉と石で奪ったM資金の使い道を知った現在-。
さて、未来はどうなるってのが次回となります。
アジア辺境の小国とはインドネシアの近隣ですが、”珈琲”が話題になりません。
まだまだ歩み始めたともいえない発展途上国。
まずは珈琲で外貨を貯めるというのはどうでしょう。。。
明らかにシリーズの方向性が違いました(笑)。
人類資金 Ⅵは、今春判行の予定です。
とりあえずリセットも、文字を読む日々は続きます。
次はみちのくへ-。麺食い記者のシリーズ続編を読みましょう。
M資金を奪取した真舟は小国で珈琲農園をはじめるべきでしょう(笑)。
関連記事
コメントを残す