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2014-11-22

“珈琲のある”がないからか…

ただ今、宿題に追われてアップアップの淑女からお借りした文庫本。
彼女が息抜きで「珈琲のある週末。」にお越しの前に、
なんとか完読した短編を紹介しましょう。
『幸福な生活/百田尚樹著』-。
題名どおりならハッピーエンドに終わることかと思ったらどんでもございません!!
すべての短編は左頁のたったの一言(1行)で完結。
そしてその右頁は次の題名のみで、頁をめくればはじまります。
「見たな」-。
「何かの間違いで、虎の尾を踏んじまったのだろう」…。
これだけではわからないでしょう。
でも最初から読むと、おおよそ当たっていたこともありましたが、
そう来たか、とかまさかの展開っていうのもありました。
19話かたなる短編集で1話は僕の読むペースだと30分弱。
きっと皆さんはもっと早く読めるのではないでしょうか。
ちょっとした息抜きの時間におすすめの短編集です。
ゆーあで「珈琲のある読書。」なんかいかがでしょう?
おっと、「幸せな珈琲のある生活。」であれば、ハッピーエンドになること間違いなし↑。

完結が「坊やの催眠術なんかにかかるわけないじゃん」はややハッピーエンド↑。完結が「坊やの催眠術なんかにかかるわけないじゃん」はややハッピーエンド↑。


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