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2021-10-27

永遠なんてありえないけど…

ゆーあで「珈琲のある昼下がり。」を過ごす紳士よりお借りした文庫本です。
『脳人間の告白/高嶋哲夫著』
「脳」だけで生かされている自分を想像してみましょう。
聴こえてくる足音はだれのか。
僕の近くで会話している2人の正体って。
そもそも、ここはどこなのか。
起こしたい行動はすべてできません。
意思表示だってだれにも伝わらない。
ただ、生きていて脳は働いている。
だったら、いっそのことって思うかもしれません。
日本の脳研究の最前線を走る本郷は自動車事故で、一筋の光もない暗闇の中にいた。
感覚のない身体、いつ終わるともわからぬ時間…。
助手席にいた恋人の秋子はどうなったのだろう。
彼の心の中は恐怖でしかありません。
でも、本郷が別の立場でこの研究所にいたなら。。。
目の前にある彼の脳を読み取れ。
今回は、不動の側から描かれた物語でした。
僕は皆さまの想いが伝わり、「珈琲のある休息。」をおもてなししています。

脳人間の告白/高嶋哲夫著
それでも、接した者たちのホントの姿を知ることにもなるのだが…。

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