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2015-12-12

歩が『サラバ!』なら僕は…

「珈琲のある朝。」の淑女は愛妻の親友です。
その彼女から長らくお借りしていた小説を完読しました。
『サラバ!/西加奈子著』は、主人公となる歩が30代半ばを迎えるまでの生い立ちをつづっています。
努力もせずに、そこそこに成功している歩にはまさに挫折という言葉がありません。
それは、姉を中心とした特徴ありありの家族が反面教師になっているからなのでしょう。
エジプトで親友と出逢い、情熱的ではない恋愛を繰り返して高校で第2の親友と出会う。
背が高く、そこそこイケメンの彼の歩む先は…。
やがて、まさかまさかの原因で大きな挫折を味わうのでした。
ちなみに、それは僕にも襲いかかったことなのですがダメージはごくわずかで今は平気です(笑)…。
失うものばかりの彼に信じる言葉は、『サラバ!』。
決して”さようなら”を意味しているのではありません。
サ・ラ・バ!はきっと、ゆーあでは「珈琲のある…」ではないでしょうか。
愛妻の親友がご来店の際には『サラバ!』を話題に「珈琲のある談笑。」です。
サトラノコヲモンサマに巻貝、そしてヤコブに青色のクレヨン…。
小説に出てくるキーワードに白熱するに違いありません。
珈琲の相棒も何か準備しようかしら。
それなら”ティラミス”がいいのでしょう。
そう、サラバ!ではなく、何事もティラミスっ!!(大笑)。

歩の書く小説をぜひ完読したいところ。否、彼は存在していないのかもしれません。歩の書く小説をぜひ完読したいところ。否、彼は存在していないのかもしれません。


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