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2016-10-26

次なる逆襲があるとすれば…

直木賞作家シリーズです。
じっくりのんびりと『砂の王国 上・下/荻原 浩著』を完読しました。
いや、つづきが知りたくて意外にも早いペースか。
ホームレス生活に陥った主人公に木島。
たった3円からはじまった路上生活に未来はない。
秋風の吹く公園で出会った口八丁の占い師・龍斎と絶世の美男子・ナカムラ。
3人はほんのわずかな軍資金で得た大金で、人生の一発逆転を図ります。
そのビジネス展開はなんとカルト宗教でした。
どんな苦境にもホームレスの時代からすればなんのことはない。
屈折しながらも王国を築き上げ、その先にあるのは!?…。
成功の裏には空虚な不協和音がありました。
完結を迎えたあとのストーリーがあるとするならば、東北で対抗勢力を立ち上げる!?…。
それとも元妻と寄りを戻して、田舎でひっそりと暮らすのかもしれません。
その田舎に海の見える理髪店があったなら、
切羽詰まることなく「珈琲のある読書。」が過ごせるでしょう。

「珈琲のある休息。」に、真似てはならぬビジネス展開を習う!?…。「珈琲のある休息。」に、真似てはならぬビジネス展開を習う!?…。


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