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2017-01-28

星屑は、夢見るような気持ちでもあるのに…

「珈琲のある昼下がり。」の紳士からお借りした浅田次郎の文庫本です。
『見知らぬ妻へ』を完読しました。
8つのやさしくも切ない涙の物語。
スターダストは星屑って意味でしょ。
でも、ほかに『夢見るような気持ち』って意味もあるみたい。
なのに夢ってずーっと孤独でありつづけること。
なぜなのか。
孤独がいいからさ。
そんなことはないハズ。
裏を返せば、連帯を求めているのかもしれません。
才能がありながらもクラシック音楽の世界を捨て、クラブのピアノ・マンとして生きる元チェリニスト。
孤独なピアノ・マンが選んだ道は、決して鍵盤を弾けないさらなる孤独へと向かう。
そしてその果ては…。
「スターダスト・レヴュー」をはじめ、友情や恋愛に家族に主人公のあるべき解答はありません。
「珈琲のある夕暮れ。」の紳士。
“じゃあね”って彼は、愛すべき者の元へとお帰りでした。
きっと多分…。そんな気がする(笑)。

短編は、重松清と浅田次郎の交代交代で「珈琲のある読書。」↑…。短編は、重松清と浅田次郎の交代交代で「珈琲のある読書。」↑…。


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