toggle
2023-01-07

明日は曇りのち晴れの予想…

ゆーあで「珈琲のある昼下がり。」を過ごす紳士。
彼の姿を見ることができるのは僕だけでないハズでしょう。
ちゃんと珈琲をもてなし、きっちりお代を払ってお帰りでした。
まさかレジの中に入れたお金は葉っぱだったりして…。
彼よりお借りした小説です。
『陽気な死体は、僕の知らない空を見ていた/田中静人著』-。
表紙に登場している木にもたれている青年を可視できますよね。
彼はこの世に存在しません。
小学5年生の夏、死者と会話ができる大地の前に一人の霊が現れた。
彼の名は悟。
大地の大好きな幼馴染みの空の兄で、悟は父とともに空によって殺された。
悟はなぜ殺されたを探るべく、この世に留まったという。
それ以降、大地の周囲でさまざまな事件が起こり…。
そして親友との関係に苦しむ妹の姿を目の当たりにした悟は、
大地の知ることのない空の哀切な秘密に触れていく。
1996年から2007年までの物語。
大地を中心に描いていますが、ときに空や悟へバトンタッチしています。
大好きだったのに、もう会うことはありません。
でも、心の中では一緒ってことか。
悟はどうにかこうにかして、納得しなければならない。

明日雨が降らなかったら、物語ははじまらないけど、それでいいのか…。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です