toggle
2023-01-11

旧岐阜県庁に似ていません!?…

昭和レトロなビルです。
百貨店でしょうか。
それともオフィスビルかもしれません。
各フロア、各部屋に物語のあるのでしょう。
屋上にはネコらしい動物がいるってことは彼(彼女)らの物語も!?…。
ゆーあで「珈琲のある昼下がり。」を過ごす紳士よりお借りした文庫本です。
『短劇/坂木司著』-。
著者の小説はいくつか読んだことがありますが、短編ははじめてじゃないか。
懸賞で当たった映画の試写会で私が目にしたのは、
自分の行動が盗撮された映像だった。
その後、悪夢のような出来事が私を襲います。
私からすれば、まことにけしからない映画でしょう。
正当性も間違いではありません。
けれど、ほかの鑑賞者全員に避難を浴びてしまうのはどうしてなのか。
僕が鑑賞者のひとりだったらどう思う?
きっと非難するでしょう。
とある村に代々伝わる極秘のまつり。
村の17歳の男女全員が集まって行われる鬼才とはなんなのか。
鮮やかさの残る物語ばかりかと思っていたら、あららブラックユーモアも。
著者の新しい面が発見できた短編小説でした。

階数のないところで快適に住む黄昏夫婦がうらやましい…。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です