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2014-04-04

押入れにいるのはドラえもんでなく…

これは夜に読むべき短編集でしょう。
「珈琲のある昼下がり。」の紳士からお借りした文庫本を完読しました。
萩原浩著の『押入れのちよ』です。
表紙とタイトルからおどろおどろしいイメージ。
だいたい押入れにいるのは、ドラえもんでしょう。
でも、僕が夢中になっていたときは声優が大山のぶ代のとき。
ドラえもんは今も押入れで寝ているのでしょうか…。
脱線しましたが、本編へ。
全部で9編ある摩訶不思議な現象ばかりでした。
夜更かししてしまいそうなのは決して怖いわけではありません。
次の展開が気になって読書の時間を延長した次第の夜更かし。
『介護の鬼』なんて、最後は柔道で鍛えたおじいちゃんの大逆転ですっきりしましたし、
“がってんしょうたくん”が決まり文句の『しんちゃんの自転車』は微笑ましい短編でした。
ちなみに、『殺意のレシピ』でご馳走の後に夫婦が大笑いしていますが、
決してそこに珈琲があるからではありません。
もし珈琲があったなら、夫婦円満で物語は成り立たなかったでしょう(笑)。

『押入れのちよ』ちゃんは、ビーフジャーキーの相棒に珈琲でなくカルピスを選択↑。『押入れのちよ』ちゃんは、ビーフジャーキーの相棒に珈琲でなくカルピスを選択↑。


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