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2022-04-16

快適なテレワークに必要なのは…

緊急事態宣言下、喫茶は休止しました。
珈琲豆の挽き売りだけで大丈夫でしょうか!?…。
“在宅勤務なので、珈琲だけはお好みのものを”。
もちろん、売上は下がりました。
でも、引き売りは売上UPっ。
今はコロナ禍を配慮しつつ、喫茶でお客さまが程よい時間をお過ごしです。
「珈琲のある週末。」にご来店の紳士もそのひとり。
彼よりお借りした小説を完読しました。
『サンセット・サンライズ/楡修平著』-。
大手電気機器メーカー「シンバル」に勤務する西尾晋作が主人公。
海釣りの大好きな彼は、コロナ禍で業務がテレワーク化されることを機に、
海に近い田舎に移住を考えます。
Netで検索すると、”築9年の3LDK、家具家電付”の物件が(驚)。
即移住を決めて、快適な暮らしがはじまりました。
しかし、マイナスなところも多々ありで…。
地域民とのいざこざを経験しながらも、
ワンマンの社長のアシストである新事業を思いつきます。
晋作にとってはそこは楽園そのものでしょう。
ただ気になったのは、彼の両親。
都会育ちできっと田舎で生活したことがないのではないか。
でも、そこはそこ。
きっと両親を招いて、素敵な楽園がつづくハズです。
あっ、Netで珈琲豆のご注文がありました。
宛先は。。。
なんと、宮城県じゃないですか(笑)。
そう、快適なテレワークには珈琲は必須のアイテムなわけだっ↑。

サンセット・サンライズ/楡修平著
珈琲の相棒にドーナツはうってつけですが、地方の空洞化は深刻です…。

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