後退するってのもありですが…

さぁ、運命の分かれ道。
右を選ぶか、左を選ぶか。
どちらを歩んだとしても、”死亡フラグが立ちました”のブザーが鳴ります。
立ち留まるしかありません。
でも、まさかまさかの選択があるのかも。。。
あぁ、せめて死亡でなく脂肪だったならいくらかましでしょう。
あとで摂生すればいいのだから(笑)。
ゆーあで「珈琲のある昼下がり。」を過ごす紳士よりお借りした文庫本です。
『死亡フラグが立ちました! カレーde人類滅亡!?殺人事件/七尾与史著』-。
廃刊寸前のオカルト雑誌「アーバン・レジェンド」の編集長の指令は絶対です。
ネットで話題となっている呪いの映像の真相を追いはじめたライターの陣内。
彼は恐ろしい人類滅亡計画にたどりついてしまいました。
前作につづき、先輩で天才投資家の本宮が助っ人に加わります。
そして、これまた前作で狙われた”死神”との対決もあり。
都会のど真ん中で、カレーライスを片手の福神漬けを求めてさまよう2人。
右を選ぶか、左を選ぶか。
僕なら、”飛ぶ”選択をするでしょう。
もしくは、掘るなんてのもありかもしれない。
それでも、死亡フラグは立つのでしょう(苦笑)…。