2014-07-28
待っているのは、『空の中』…
久しぶりに有川浩の小説を完読です。
もちろん、「珈琲のある昼下がり。」の紳士がご推薦の文庫本ってことでした。
『塩の街/有川浩著』-。
塩害が世界を埋め尽くした時代に、30代の元パイロットが塩の結晶を攻撃する決意を固めます。
結局のところ、世界を救うとか彼がヒーローとなってしまうのかもしれませんが、
唯一の目的はもっと単純で、もっと大切なものなのでした。
果たして10代の少女は夢叶うのか!?…。
ちょっぴり切なくて、胸キュンなストーリーでもあり、40歳オーバーの僕にはポッと気恥ずかしくも感じました…。
さて、『塩の街』は有川浩のデビュー作にして、『空の中』、『海の底』と並ぶ3部作となっています。
しょっと置き換えてみましょう。『珈琲の街』に『珈琲の中』、そして『珈琲の底』…。
3つ目のタイトルはどんなストーリーになるのだろう。。。
冗談はさておき、次なる「珈琲のある読書。」は順番どおりに空中か!?
暑かろうが暑かろうが、もっと暑かろうが少しずつではありますが、文字を読む時間がつづきます。
『珈琲の街』だと弘前市が舞台となるかもしれぬが、ゆーあ周辺であってもいいい↑…。
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