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2022-12-07

史実を曲げずに事件を解決す!?

2202年の世界からやってきた彼女は、もちろん名探偵でしょう(笑)。
ゆーあで「珈琲のある昼下がり。」を過ごす紳士よりお借りした文庫本です。
『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう/山本巧次著』-。
1822年の世界だったら、今の科学を駆使すれば事件を早期に解決できるやもしれない。
でも、僕のまわりには科学に詳しい知り合いがいないので無理か。
ところが、関口優佳なら可能にできる!?…。
マルチラボラトリー・サービスなる科学の研究する会社にいる知り合いのオタク。
彼を助っ人に、200年前の事件に挑む。
老舗の薬種問屋から殺された息子の汚名をそそいでほしい。
江戸の両国近くに住むおゆうは、同心の伝三郎に頼まれて調査に乗り出す。
おゆうは家の扉をくぐって現在へ戻り、現在科学を駆使して謎を解くことができるか。
決定的な証拠なのに江戸では通用しない。
そこをどうやって伝えるかが問題でした。
最後の最後になって、化学では証明できない心理作戦で真相を暴くわけですが、
これがホントのおゆうによる実力でした。
彼女は過去現在の行き来を繰り返し、歴史のひずみが出てしまうではないか。
そこのところは、もうひとりの未来人がうまくひずみがないよう計らっているのかも。
「珈琲のある休息。」を過ごす2202年からやってきた彼女はおゆうという。
彼女は、今では証明できない未来の科学捜査でなんでも解決できる、できない?…。

結局のところ、おゆうのするどい洞察力がものをいいました…。

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