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2019-11-27

卒業式の春なのか…

春夏秋冬。
四季のはじまりは、春でしょう。
年始も迎春。
それなのに、プリズンホテルは春が最終章でした。
「珈琲のある昼下がり。」の紳士よりお借りした文庫本。
『プリズンホテル4 春/浅田次郎著』を完読です。
ハチャメチャな小説作家の作品が日本文芸大賞にノミネート。
ガチガチの本命で、結果を待つのに選んだのがプリズンホテルでした。
もう1冊、おまけ程度に書いた彼の小説もお情けなのかノミネート。
そちらの編集担当もホテルで結果を待つのですが、
存在感もなく、ネガティブになる一方です。
宿泊者はほかに、懲役五十二年(?)の老博徒や演劇役者の親子など。
珍客ばかりが集まるホテルで夏を迎えることができるのか。
番狂わせの番狂わせ。
結局、まともだったのは登場する人物全員だったかもしれません(笑)。
湯けむりの中、ふり向けば竜や鯉の絵柄の背中がお目見え。
あわてちゃいけない。
ここは、義理と人情のプリズンホテルでした。
架空、架空。。。

プリズンホテル4 春/浅田次郎著
今回を持って、浅田次郎著の小説はすべて読み済みの棚へと引っ越しました。

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