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2020-03-18

僕なら壁一面を褐色に!?…

記憶力がいい。
でも肝心なことは忘れて、どうでもいいことはよく覚えている…。
なんて、友だちからよく言われます。
ほめられているのか、情けないと思われているのか…。
肝心なことは忘れているつもりでいるのかもしれません(笑)。
まぁ、笑っていられるのは今のうち?…。
「珈琲のある週末。」の紳士よりお借りしたハードカバーです。
『終の盟約/楡周平著』-。
認知症になった親が死を望んでいたらあなたはどうしますか。
なんとも重いテーマでしょう。
認知症の父を持つことになった内科医の輝彦。
“認知症になったら専門の病院に入院させる。
延命治療の類も一切拒否する”。
父が残した事前指示書に従って、父の旧友が経営する病院に入院させることに。
これからの介護生活や施設の料金を考えれば、明るい将来は見えない。
ところが、ほどなくして父は突然死する。
明るい将来は見えない?…。
今まで大変お世話になった父、または義父を最後まで介護するのも幸せなのでは…。
健康状態は良好のまま長く生きたいのがほとんどの人の理想です。
でも、元気なご長寿もなにかと面倒なところがあったりもするか。
長寿大国、日本に迫ろうとする問題がここにありました。
安楽死はだれのための正なのでしょう。
今日は水曜日、約束事はなにもしていない。
よし、まだ大丈夫、大丈夫。
でもまさか、認知症の症状が出てきたなら、僕も盟約を結べるものなら結びたい。

終の盟約/楡周平著
僕なら壁一面を珈琲色に染めているかもしれませんって、職業病か(苦笑)。

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