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2019-03-09

リーダーが配役でなくとも…

幕末の志士と言えば…。
坂本龍馬や西郷隆盛、近藤勇と土方歳三か。
ほか多数いれど、尾張藩にいるという印象はありませんでした。
尾張藩というよりも高須藩。
今の海津市で、わずか3万石の藩です。
高須藩から養子として各藩の藩主となったのは、
松平容保と定敬、そして茂栄…。
長兄である慶勝を忘れてはなりません。
「珈琲のある週末。」の紳士よりお借りした小説です。
『葵の残葉/奥山景布子著』を完読しました。
この中で歴史ドラマで圧倒的に登場するのが松平容保。
本編は、慶勝を主人公に幕末を描いています。
慶勝は『西郷どん』で登場。
長州出兵で西郷隆盛の指示を仰いでいました。
演じていたタレントは、小宮孝泰氏。
渡辺正行氏であったなら、リーダーでした(笑)。
ところが実在した人物は、リーダー挌そのものです。
彼が趣味の写真で、西郷隆盛を撮影していたなら、
上野動物園には違う銅像が建っているし、
教科書に登場する肖像画も違うものでしょう。
もし、容保が尾張の相続を断らなければ歴史が変わっていたかもしれません。
“葵”に翻弄された志士たちの物語を堪能です。

尾張と言えば、宗春。いやいや直系でない慶勝も同格です(笑)…。

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