2018-09-26
ハリオのドリッパーはひとつです…
「珈琲のある昼下がり。」の紳士よりお借りした警察小説のシリーズです。
『暗い穴 警視庁追跡捜査官/堂場瞬一著』を完読しました。
現場主義の沖田大輝と書類で分析する西川大和。
2人は同期であって、馬が合わない。
反発しながらも、やっぱりどこか認めている。
そんな2人を中心とした追跡捜査係が、まわりに煙たがらも事件の真相に迫ります。
今回は、東京の静かな村が事件現場。
すでに容疑者が確保しているのですが、肝心のところで黙秘する。
そこまでに頑なに認めないのはなぜか。
現在進行形で共通した事件が発生。
そして過去の事件を調べると1人の人物に突き当たる。
しかし、物的証拠がなく、容疑が固まらない。
追跡捜査はまだつづくのでしょう。
タイトルの暗い穴は2つありました。
ちなみにハリオのドリッパーはひとつです。
珈琲を抽出したところで、また次の文庫本の頁を開きましょう。
栞に珈琲豆は3つ。僕が焙煎したわけではありません(笑)…。
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