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2014-11-14

ゆーあではトーストのアンソロジー!?

塾の講師をしている青年とは、ひょんなことから文庫本を交換する間柄となりました。
本を読む速さは、断然僕よりも彼…。
「珈琲のある週末。」に2冊戻ってきましたが、僕は借りいる文庫本は返却できていません。
“いつでもいいですよ”という言葉に甘えている次第。
そして、ゆっくりなペースでようやく完読したのは、『和菓子のアンソロジー/坂木司著』です。
坂木司著というよりも、彼が親しい作家にリクエストした”和菓子”をテーマにした短編集でした。
僕は和菓子を真正面からパクリとお腹へと歓迎するのですが、人気作家の切り口はバラバラ。
日常のミステリーからSFもの、怪談までがそろった短編に意外なところで、
和菓子が堂々と鎮座するものもあれば、さりげなく存在する短編もありました。
「和菓子のアン」がきっかけとなった短編集。
ゆーあが舞台でもいたるところで、和菓子が登場します。
それでも和菓子から逸脱。
“あん”ってことで、正午からの小倉あんのバタートーストをモチーフに、
物語は展開できはしないか思案中です。
もちろん、「珈琲と和菓子のある思案中。」なときが多いかな(笑)。

今日は頭を使いすぎたってことはありませんが、毎度糖分を欲する僕でした…。今日は頭を使いすぎたってことはありませんが、毎度糖分を欲する僕でした…。


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