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2018-03-03

もちろん、ゆーあは琥珀色っ↑…

ブラックと言ってもいいのですが、別にこだわる必要などありません。
馴染みの紳士は、きまってほんの少しミルクを加えます。
それが流儀であって、素敵な「珈琲のある週末。」の過ごし方。
ところが、企業はブラックであってはならぬ!?…。
『再生巨流/楡周平著』を完読しました。
主人公の吉野公啓の肩書きは、スバル運輸の営業部次長。
そこまで昇進したのはなぜか。
実力でとしか、言えません。
その実力は、昇進意欲でなく絵に描いた餅を現実に世に出さんがためでした。
1人で描くのならなんら問題はありません。
彼の絵描きにつきあうのは並大抵な人材では務まらない。
強引と言っていいほどの指令に、着いて行けるのは皆無に等しい。
そして直属の役員からも煙たがられる吉野はとうとう左遷。
ノルマを達成しないと会社にいられない彼は、更なる絵を描きはじます。
見方を変えれば、ブラック社員に等しい吉野。
でも、これが本当の企業であり、社員であるべき姿なのかもしれません。
彼に見い出された蓬莱くん。
たとえ肩をこわしてなくても、プロ野球に入団しなくてよかったと言っています。
いやいや、僕ならノンプロを2年経験してドラフト1位で入団。
珈琲を淹れながら、”20勝投手となって沢村賞を狙うだろうな”と餅を描いていました(笑)。

社内で行き場のなくなった立川は、これからも吉野に着いて行くのでしょう。社内で行き場のなくなった立川は、これからも吉野に着いて行くのでしょう。


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