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2014-08-17

もう少しスパイスがあったはずですが…

“東京のど真ん中では喫煙のところは結構あるのに”…。
お前、昔はこんな程度のスパイスじゃなかったはずやぞ。
もう少し、イラっとさせる言葉のひとつやふたつはあったはず。
さて、お客さまに失礼ながら”お前”とは、中学時代の旧友です。
帰省で岐阜に戻った彼が、歩いての「珈琲のある朝。」でした。
もう何十年ぶりの再会でしょうか…。
“迷わずに来れたやろ”の返答は、”あの地図、おかしくないか。ちょっと向うまで歩いちまった”。
決して間違ってはいません。地図の見方がおかしいのでしょう。
まだまだこんな程度のスパイスではなかったはずです。
ショーGとは水泳部の仲間で、言ってみれば裸も同然のつきあいでした。
何かとことあるごとに、イライラさせる言動があったのに40歳過ぎてまるくなってしまったのでしょうか…。
いや、まるくなってしまったのは僕なのかもしれません。
いつからなのか、彼は山登りを趣味として鍛錬にとほぼ毎日2キロは軽く泳いでいると言っていました。
ひょろひょろとしていた体型が、適度な筋肉マン…。
僕の腹の出っぱりを少しおすそ分けしたい気分です。
まぁ、次回の再会ではがらっと様相の変わった僕をみてもらおうではないかっ!!
8月13日から15日までお休みでしたが、彼がご来店なのはお盆ならではでしょう。
正午を過ぎて電話が1本鳴りました。
“今日ってお盆休みでしょうか? いつもブラジルを注文している…”とは、いつもの紳士。
20分後にはゆーあに到着で、屋根に落ちる雨音を聞きながらの「珈琲のある昼下がり。」もお過ごしいただきました。
確か先週の日曜日は台風で、今日に至るまで終日晴れっぱなしのない日々です。
雨であれ猛暑であれひたすらつづくお盆はもうご勘弁…。
ともあれ、長い連休にグッバイで、明日からお盆明けではないでしょうか。
ゆーあも「珈琲のあるお盆。」からおもてなしをシフトです。
皆さん、「珈琲のあるお盆明け。」を過ごしましょう↑。

足りないブラジルの珈琲豆を電話の後に急いで"さて焙煎です。"でした。足りないブラジルの珈琲豆を電話の後に急いで”さて焙煎です。”でした。


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