toggle
2019-02-27

ひとつ、電球が消えてます…

「珈琲のある読書。」ではありません。
お風呂上りに、ベッドの中で完読でした。
つまり、睡眠の前。
「珈琲のある昼下がり。」の紳士は、うとうとしながら読まないでしょう。
『鍵のない夢を見る/辻村深月著』-。
ヒロインは、地方のある町でささやかな夢を持っています。
その夢は叶えられそうで、叶えられない…。
または、叶えられたとしても、ささやかではないのかもしれません。
あそこで見て見ぬふりをしていれば、大親友として記憶に残ってもらえたかも。
最初にきっぱりお断りしていれば、あんな事件は起きなかったかも。
嫉妬さえ芽生えなければ、母親と夕飯を一緒にしてたかも。
大きな夢さえ抱かなければ、憧れの先生でいられたのかも。
ほんの一瞬の気の迷いさえなければ、普通にスーパーに再来店できたのかも…。
でも、その先にささやかな幸せがあるのでしょう!?…。
すっかり暗転の短編でした。
そろそろ、お休みの少し前の時間。
こちらは、いつもよりちょっと暗い気がする。
おっと、電球がひとつ消えていました(苦笑)。

電球がひとつ消えていたとしても、施錠を忘れたことはありません(笑)。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です