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2019-10-30

なんと、北海道銀行もっ!?…

「珈琲のある週末。」の紳士よりお借りしたハードカバー。
約束どおりにお借りしました。
『鉄の楽園/楡周平著』-。
約束どおりと言えば、日本の鉄道です。
きっちり約束どおりの時間に発着して、約束どおりの時間に到着。
当たり前のことなのですが、これは日本独特の風土なのか。
R国の高速鉄道の入札は、日本にとって使命中の使命。
日本の対抗は、中国です。
でも、セオリーどおりではインドネシアの入札時のように負けてしまう…。
大手商社の四葉商事と経済産業省が思わぬカタチでタッグを組んで、
R国の一大プロジェクトへと発展させて行きます。
そのプロジェクトで、R国の端から端まで高速鉄道で時間を短縮させるのか?
そうなれば、日本とR国の相乗効果をもたらすことに!?…。
否、違う。
高速鉄道では楽園を満喫することなどできません。
“If”と”If”の人生が重なって、ウィンウィンのプロジェクトがはじまります。
それも約束どおりかなうでしょう(笑)。
北海道の過疎化が進むところに海東学園がありました。
学生も集まらず、廃校寸前。
リゾート開発を進めようとする中国資本の斡旋で、
北海道銀行は融資の回収を試みます。
そして、中国の通貨の信用性が失われるや否や、学校存続へと舵を取り直し。
我が身可愛さの方針としかいいようがありません。
ここは鉄拳制裁があるものと思って読んでいました。
ところが、こちらもウィンウィン。
銀行の中間管理者どもは、海東学園で教育を受けるべきでしょう(笑)。

鉄の楽園/楡周平著
まさか、R国のリゾート地にハシビロコウがいる!?…。


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