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2019-08-03

とは言え、必ず落ちがある…

棚の端っこにずーっと並んでいた文庫本。
タイトルからして、刑事ものかと思っていたら間違いでした。
『やさしい死神/大倉崇裕著』を完読です。
死神とは、古典落語の演目のひとつ。
短編集は、すべて落語にまつわるミステリーでした。
謎を解くのは、落語専門誌「季刊落語」の編集者、間宮緑。
おしいっ。
いや、おしいの手前か。
まだ半人前の緑には5つの謎が解けません。
いつも、ベレー帽の似合う牧大路編集長の助太刀。
解せないながらも、必ず解き明かします。
なんとも微笑ましいミステリーは久しく新鮮でした。
「落ち」が見えない面白さ。
笑いや悲しみのある落ちがそこにあって、
「珈琲のある読書。」はやっぱり落ち着きました(笑)。

ゆーあが、季刊落語の編集者や落語家、席亭が集う場所であったらいいな。

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