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2018-12-12

でんぐり返りの舞台です…

「珈琲のある昼下がり。」の紳士よりお借りした文庫本です。
『ナニカアル/桐野夏生著』を完読しました。
ヒロインは、林芙美子。
僕は知りませんでしたが、皆さんはご存知かもしれません。
戦前戦後に活躍した、女流作家。
森光子が主演で舞台化した『放浪記』は、彼女の作品です。
著者が、林芙美子の数奇な人生を追いかけました。
戦時中に、批判の的となった作家はホントに的となるべき人物だったのか。
後世に出てきた手紙は、世に出すべきではないのかもしれません。
戦争に翻弄された作家の強くも弱弱しい生を狂おしく描いています。
ナニカアル。
でも、そこにはナニモナイではないでしょうか。

ここ数日、朝起きる時間が5分遅い。これは毎年恒例のこと。

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