2015-02-19
それでも”一足お先に”でした!?…
「珈琲のある昼下がり。」の紳士からオススメの文庫本を完読です。
『季節風 春/重松清著』-。
紳士から、”まだ読んでなかったの?”って言われそうですが仕方なし。
理由は簡単、読むペースがお・そ・い・から。
それはもちろんですが、”春を先取りしてください”ってマダムにお貸しした次第です。
彼女の”とーってもよかったです”の後でも十分に春を先取りでしょ。
上京する若者に、田舎に残る先輩、
帰郷したいのに父に許してもらえない青年や、結婚する娘に宛てた手紙-。
春には12の物語がありました。
そう言えば、シリーズは冬まで文庫本になっているとも紳士から聞いていましたっけ。
そして、すでに”夏”は手元にあるわけですが、
まだ春一番が吹いていないのに夏は早過ぎじゃないかしら。
次なる「珈琲のある読書。」は、再び幕末へGo!でしょう。
今、吉田くんが金子くんを連れて黒船に乗りこむところまで進みました。
「珈琲のある渡米。」ができたのなら、歴史は大きく変わっていたに違いありません。
感動の球春-。野口隆也は故郷で第2の人生を”プレーボールっ!!”です。
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