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2015-11-21

こちらは煙突のある焙煎工場ですが↑…

「珈琲のある昼下がり。」の紳士からお借りした短編集。
『短編工場』をようやく完読です。
飛行機で読みたい本No.1ですが、「珈琲のある読書。」でもNo.1でありました。
感動ものの短編からひとつ、川崎船/熊谷達也著-。
船乗りの倅として生まれた栄治には夢がありました。
それは船乗りになることなのですが、近海でなく遠洋へと出ること。
家を出てなかなか帰って来ない父親は、どこかで悪さをしていると噂され不審さは募るばかり。
しかしながら、父親は戦争に行って帰って来なくなった長男の夢をかなえるため、
次男の栄治にすべき最上級の贈りものをするのでした。
大人になるちょっと手前の男の子の友情や恋愛、郷土愛がいっぱい詰まったストーリーです。
ほか、浅田次郎の『金鶏のもとに』は戦後の悲しき男の現実に心を打たれ、
『約束/村山由佳著』ではタイムマシーンを作る男の子たちの友情を描いているのですが、
親友と段ボール箱で泊まれもしない家屋をそこそこ一生懸命に作ったことを思い出しました。
「珈琲のあるおもてなし。」の合間に少しずつ頁をめくります。
飛行機でなく、各駅停車の小時間が最適か(笑)。
紳士からお借りした短編集はまだ数冊あり。
ゆーあは煙突のある『焙煎工場』でしょ。
“さて焙煎です。”の後に「珈琲のある読書。」を過ごしましょう↑。

『ここが青山/奥田英朗』が"せいざん"と読んでも、ここがゆーあです↑。『ここが青山/奥田英朗』が”せいざん”と読んでも、ここがゆーあです↑。


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