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2020-04-22

かおるか悦子、どちらの心を奪う!?…

どこにも出かけられなくて、仕方なく読書で過ごしている?…。
だんだん、楽しくなればそれでいい。
「珈琲のある読書。」です。
『ニッポン泥棒/大沢在昌著』も馴染みの紳士よりお借りした小説。
何ら取り柄のない元商社マン、64歳の尾津君男が主人公です。
取り柄のないとは間違いかもしれません。
現役時代には、海外へ赴任。
危ない橋をいくつか渡ったと自負している。
それは何のためかと言うと、生きていかなければならぬため。
さらに先にあったのは、日本の発展のためだったと言える?
そんな彼がアダムとなって日本を救う。
イヴは、今まで会ったことのない佐藤かおる。
年齢に大きな差のある2人がある2つの組織の間で翻弄されながらも戦いに挑みます。
未来予測シミュレーション「ヒミコ」。
これさえあれば、一国または個人が世界を独占できる。
できなくても、残りの人生を裕福に過ごすほどの保障があるのだが…。
当然、二者択一でなくほかの道を選びました。
かなりの極限サスペンスです。
でも、完結を迎えたところで気になることが少しあり。
尾津君男は、佐藤かおると恋愛するのか、
それとも「きづれ川」の女将、悦子と寄りを戻すのか。
こちらも二者択一ではないのかもしれません(笑)。
そうか、ハードボイルドな小説に恋愛などは必要ない?…。

ニッポン泥棒/大沢在昌著
百発百中当たる未来予測ソフトウェア。100%当たるなら予測とは言えないか。


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