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2014-01-30

お父さんの「エスプレーソのある休息。」

「カフェオレのある休息。」のマダムよりお借りした小説を完読です。
『つむじ風食堂の夜』-。
“お先にぃ”と読み終えた愛妻は、わざとかたつむり食堂って言っていました。
雨降り先生と呼ばれる成年が主人公です。
デニーロの親方があだ名の厳つい顔した古本屋の店主に北欧に行くのが夢というフルーツショップの青年、
背の高い舞台女優らが無口なコックが営む食堂に集まって…。
物語は、ゆらゆらとつむじ風が吹いている雰囲気でした。
雨降り先生の思い出の場所は、手品師のお父さんに連れてってもらったコーヒースタンド。
お父さんはいつも「エスプレーソのある休息。」を過ごしていたそうです。
“エスプレーソ”に”コーヒースタンド”って言葉の響きがいいじゃないですか。
作者曰く、”つむじ風食堂は実在しています”。
ならばみつけて、コロツケ定食を注文しましょう。
その後は、雨降り先生の住む月舟アパートメントの屋根裏で静かに「珈琲のある読書。」を過ごしては?

僕は現在、筑摩書房とちくま文庫の真ん中より若干若い…。僕は現在、筑摩書房とちくま文庫の真ん中より若干若い…。


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