2014-07-20
あわ漬けからはじまる我が家のストーリー。
奈良漬けにぬか漬け、浅漬けなんかは代表候補。
僕はもっぱら珈琲漬けの日々なのでありますが、そこはジャンルが違うでしょう。
“漬け”っていう言葉は、ほかほかご飯の相棒である漬けもののイメージ。
それにしても、”あわ漬け”という言葉があるとは今の今まで知りませんでした。
「珈琲のある週末。」をお過ごしのマダムからの贈りものは、醤油でしょうか…。
いいえ、それはあわ漬けです。
本来、あわ漬けとは醤油を造る工程で生まれる「あわ」に、畑からもぎたての新鮮な胡瓜や茄子を漬けておき、
その日のうちにいただく浅漬けを、醸造元では「あわ漬け」と呼んでいたそうです。
そして、その味を再現して生まれた低塩調味液こそが、マダムから頂戴の「あわ漬け」でした。
料理好きの彼女お墨付きの調味料。わざわざ茨城県から取り寄せるという逸品です。
あぁ、和風ハンバーグとかじゃが芋の揚げ煮、それから鰤の照り焼き…。
照り焼きの添えた焼き葱も、”でぇれぇうまそうやんか”。
あわ漬けの小冊子には、食欲そそる和食のレシピが並んでいます。
“まずは基本の浅漬けから作りましょ”とは愛妻に、うんうんと納得。
ますます暑くなるこのごろ、”夏バテしないようにね”って贈りものに感謝しないわけがない↑。
では近日より、あわ漬けから我が家のストーリーがはじまります。
それを源に僕の珈琲漬けの日々はつづくのでしょう。
重ねてありがとうございました。
皆さんは、ぜひとも「Ice珈琲のある休息。」をお過ごしくださいませ(笑)。
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