2014-12-27
あのときは青年でなく、おじさんでした…
先週末に「珈琲のある夕暮れ。」を過ごすのは塾の講師でもある青年です。
“なくしものは大丈夫ですか?”ってもう少しお借りしていた文庫本
『ペンギン鉄道なくしもの係/名取佐和子著』をようやく完読しました。
電車での忘れものを保管する”なくしもの係”にはのんびりしているイケメンの青年となぜかペンギン?
ペンギンは電車に乗ってぶらりとお出かけしますが、
ちゃんとなくしもの係に帰ってくるから不思議です。
さて物語は電車で、なくしものをして青年とペンギンと出会う4人が主人公。
最後にはどこかで全員が急接近して、なぜペンギンがなくしもの係にいるのか判明するのでした。
なくしもの、なくしもの…。なくしものと言えば高校時代にありました。
電車の中ではありませんが、部活の遠征で市バスの中にユニフォームを忘れたことがあったけな。
その日の夜、紛失係だったかそんなところに行きましたが、
ペンギンはもちろん、ふにゃって笑う青年すらいません…。
寡黙そうなおじさんに、”今後は気をつけるように”って言われた記憶があるのみです。
ペンギン電車だったら忘れもの歓迎でしょうが、皆さまも”気をつけるように”(笑)↑
あっ、”いいよいいよ”の言葉に甘えてお返しが来年となってしまいました。
正月明けにご来店の際には、おめでとうと、お礼を言うことは忘れないようにしなければ(笑)…。
次の「珈琲のある読書。」は商店街で金平糖を探します↑。
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