2023-04-12
あこがれであっても重くては…
共同生活にあこがれはあります。
今ではシェアハウスというのでしょう。
あこがれはあるものの、ほんの数日間で逃げ出してしまうかもしれません。
ゆーあで「珈琲のある昼下がり。」を過ごす紳士よりお借りした文庫本です。
『Leak 猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子/内藤了著』-。
正月の秋葉原でみつかった不可思議な死体。
不自然に重たいその体内には大量の小銭や紙幣が詰め込まれていた。
連続して同様の死体が発見されるが、被害者の共通点がみつからない。
藤堂比奈子ら猟奇犯罪捜査班の面々も捜査をはじめる。
しかし、「リッチマン殺人事件」は警視庁との合同捜査で班の任務は資料整理…。
そこに比奈子宛てに、怪しい人物から電話が入った。
体力も事務処理も得意でない彼女が今回も事件に関わりを持つ。
お金は財布に入れるもの。
決して体内に保管してはいけません。
ちなみに僕の財布には30万円があるわけない。
なんとか1万円札30枚は入りますが、100円玉3000枚は無理でしょ(笑)。
重いっ。

関連記事
コメントを残す