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2019-08-14

「珈琲のあるお盆。」も読書です…

「珈琲のある昼下がり。」の紳士よりお借りした文庫本。
『天切り松闇がたり 昭和侠盗伝/浅田次郎著』を完読しました。
天切り松闇がたりの4冊目です。
関東大震災から復興を遂げ華やかでモダンな東京が舞台。
でもその華やかさは大正の時代とは違います。
より近代化されたのはその一因なのですが、
どこかうっすらと影がある…。
そのうっすらしたものが、色濃くなるやもしれない。
そんな時代に生きた目安親分率いる盗人一味の活躍。
彼らをもってしても、戦争へと突き進む日本は変えられない。
でも、悪いことを仕向ける連中にひと泡吹かせようと試みる。
徳にも損にもならぬ物語に、耳を傾ける留置場にいる面々。
平成の世に響いたハズです。
その闇がたりは、令和のこの日にも傾けなければいけません。


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